妖精帝國第七回公式式典ツアー“Hades:the other world”大阪公演【ライブレポ編】

 


 


2015.04.06 (Mon)




Das feenreich!
大阪のUmeda Akasoにて行われた妖精帝國第七回公式式典のレポートです!
どうでもいい日記はこちら→雑記編


会場に行く前にガールズTに着替えました。
動きやすい服装でね!



これはiphoneの電池が切れたので帰ってから3DSで撮ったやつ(笑
帽子もロッカーの中に入れておきましたよ。
会場のロッカーを使いました。
髪は結んで、スラッシュうさぎさんポシェットに半券やらロッカーキーやらをいれて準備万端。



A150以降なので16:40から会場入りです。
会場ではデンカレのHer kingdom comeが流れたり!
しかもライブのときの音源だ!
わくわくどきどきです!
初めは紫煉さん側で待機してましたが、真ん中で開演待ちをすることに。
しばらくして照明が落とされ、ステージを、まさにHades:the other worldのジャケ写のような青と赤のライトが照らします。


こちらは公式がアップロードした式典の当日の映像。



これの後半が大阪公演の模様です。

「これより、妖精帝國第七回公式式典 大阪公演を執り行う!」



Set list

01 救世Άργυρóϛ
02 絶望plantation
03 狂気沈殿

MC

04 神的創造
05 黑き風雪の魔女
06 神剣乱舞

MC

07 使徒奏デシ破滅ノ竪琴
08 Fata Morgana
09 神、ノゾム世界と箱庭幻想

MC

10 愚かな結末
11 Dea×Crisis

MC

12 Elusion
13 Weiβ Flugel
14 沈黙の繭

solo

15 Hades: The rise
16 Hades: The bloody rage
17 Hades: The end

MC

18 Patriot Anthem
19 Baptize

encore

20 filament

MC

21 孤高の創世

MC
23 Astral Dogma
24 空想メソロギヰ



当日の衣装はこの3着でした。



白ぎゅろす→ハデス→使徒覚醒の順です。
白ぎゅろす衣装の美しいこと。
照明が当たって、青にも赤にも染まって綺麗ですね。


開始と同時に圧縮されていく客席!
人の波の隙間からなんとかステージを見ます。
正直最初の方は記憶があやふやです。
ゆい様の煽りが何時にも増して激しかったなぁ。
覚えている限り、適当に書いてきますね。


「二年ぶりだな臣民諸君。」
「この二年、積もり積もった悪意さえもを、今日の式典にぶつけていけ!」

「次の曲は、我が軍楽隊の作曲担当の一人であるNanamiの曲だ」
「Nanamiの曲はなかなかライブ映えする曲が多いと気付いてな…」
「この式典でも必ず盛り上がるだろう」


神剣乱舞の「覚醒せよ」が聴けて幸せですううううう!!
どうやらイベントや特催式典では「覚醒せよ」の後に女性臣民が\キャー!/と黄色い声を上げるのが定番になってたらしいけど…。
「覚醒せよ」
\うおおおおぉぉぉぁああああああ!!!!/
………はて。

どこでどのMCがあったか覚えてないんで思い出した順に書きますね。


「熱いなぁ、大阪…!」
「後ろの臣民、元気かー!」
「中盤も元気かー!」
「前列も元気かー!」
「女性臣民はどれくらいいるんだ?」←目の上に手を当てて探すようなしぐさ
\ゆいさまーー!!!/
「やはり女性の声はいいなぁ…(満足げな顔」

「我々妖精帝國は、数多くのゲームに楽曲提供をした。」
「それらの曲を続けてやろう。」
「なかなかのヘドバン曲だが……いけるな!?」
「いくぞー!!!」

使徒奏デシ破滅ノ竪琴!
おおお……生で聞くと重低音がゴリゴリに響いてすごいですね…。
白ぎゅろす衣装の帽子のせいなのか、控えめに頭を振るゆい様が可愛らしかったですね。
神ノゾではイントロで「頭振れーーーー!!!」と叫ぶゆい様。
それまではあまりステージの様子が見えなかったのですが、視界が開けてきて、「おっ、ゆい様のブーツまで見える!」と思ったらゆい様の正面二列目まで移動してたようです。
最前ではないですが、それ以降はずっとこの位置でした。
おおお…ゆい様が近い…!
たまに紫煉さんがやってきて客席の方にギターを向けたりして手が触れそうでした。
紫煉さんが客席の方に身を乗り出したりして、「うっおおおおおおお近えええええええええ!!!!!」ってなったり。


「実は我々は、イカちゃんにも楽曲提供していてだな…」
臣民から\知らないでゲソ~!/の声。爆笑する紫煉さん。
「何故妖精帝國に!?世界観全然違うし!?そもそもイカちゃん、真剣に侵略とか考えてねーし!!」
「しかし、私とイカちゃんは、どこか似ているところがあってだな…。」
「遠い、異国の土地で、単身侵略に来て、さぞ寂しかったであろうな…」
「なのでこれは、イカちゃんの曲であり、私の心情を書いた曲でもある。」
「…では、そなたらの鬨(とき)の声を、聞かせてもらおうか!」

(ドラムでリズムがとられる)
「侵略!」\オー!/
「戦闘!」\オー!/
「突撃!」\オー!/
「進め!」\オー!/
数回繰り返したのち、愚かな結末へ!

掛け声のある曲は一体感があって盛り上がりがすごいですね!
腕を振り上げながらステージ上を歩き、臣民たちを煽るゆい様も勇ましくてかっこいい!


「まだまだいけるかー!!」
「……だが、そろそろしっとりとした曲もやろう。」

ステージにマイクスタンドが運ばれ、バラードタイム。
スタンドを使い、艶めかしく動くゆい様。
歌唱力もさることながら、こういった、“魅せる動き”も熟すゆい様のすごいこと。
雨の日にElusionは雰囲気があって良いですね。
バラード2曲の後の沈黙の繭は、爆発的に盛り上がります。


沈黙の繭終わりからドラムソロへ。
臣民たちの声を煽ります。
そういえばこの式典ではGightさんを呼ぶ声が多かった気がしますね。
ドラムに合わせて「オイ!オイ!」と臣民たちは叫びます。
みんなGightって叫びすぎて、たぶん本来なら「オイ!」って叫ぶであろうとこも「ガイトォ!」になってて面白かったです。
二年分くらい「ガイトォ!」って叫んだんじゃないか(笑
臣民に叫ばせてる間に水を飲むGightさん、良さです。
スティックを空中キャッチするのとかね!
次に紫煉さん。
ステージの真ん中にきてくれて、デンカレのVampireのイントロをやってくれました!
あと、DETONATORのイントロも!
ここでまた聴くことになるとは…!
もちろん(?)、あんきもの楽曲も演奏してて、「虚妄の恋人」もやっておられました。
虚妄の恋人は大好きな曲なので嬉しいです…!
紫煉さんがGightさんに「このリズムでドラムやって」みたいなことをギターで指示し、しばらくするとNanami准尉が!
今回のNanamiさんは笑顔が多くてですね…!
時折後方を見ながら笑顔で頷かれていらっしゃったのが印象的でした。
尭葉大尉も登場!
ソロ用のオリジナル楽曲だと思うけど、なんかすごい、海外メタルバンドっぽい感じの、「観客皆で『オーオーオー』って合唱するアレ」のやつ!
アバウト!伝われ!
下士官がそろい、もっともっと声をだせとばかりにこちらに腕を伸ばしたり。
ほどなくして、「オーオーオー」と歌いながら登場するゆい様!
Hades:the endの衣装です。
アームカバーや鹿のペンダントは外されているようです。
ピンキストはそういう衣装のこまごましたとこばかり見ちゃいますね…。


この衣装ということは…ハデス三部作!
いやはや、私が臣民になったばかりの高校生の時、riseもbloody rageも特に好きでよく聴いていたので、こうして生で聴けることは感慨深いですよ。
riseめちゃくちゃ速かったです。
riseの「罪と罰の~」の言い終わったところで曲が切られ、そのままbloody rageへ。
bloody rageもthe endも、はっです!って叫ぶのが楽しい。


「では、このメンバーの中で一番良かったものに声をあげよ!」
「Gight!」\ウオオオオオオォォォォォォ!!/
「紫煉!」\ウオオオオオオォォォォォォ!!/
「Nanami!」\ウオオオオオオォォォォォォ!!/
「尭葉!」\ウオオオオオオォォォォォォ!!/
「いやいやそんなことないですよ」と言うかのように手を振って遠慮する大尉。

「では、我が帝國の國歌とも呼べる、愛すべき臣民たちの賛歌…。」
「――Patriot Anthem!」

演説台がステージ中央に用意され、いそいそと帽子を被るゆい様。
ハデス衣装のベールが邪魔でうまく被れていないのか、時折手で押さえてらっしゃいました。

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./

帽子の縁を持ち、姿勢を低くして覗き込むように臣民たちを笑顔で睨み付けるゆい様。
間近すぎて…!

「まだまだいけるかー!」
「まだまだいけるかー!!!」

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.はい!」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.もっと!」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.はい!」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./

「もっともっといけるはずだ…」
「何を言っているのかわからなくてもいいからとりあえず声を出せ!」
「いくぞ!!!」

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.はい!」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./

「I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.いけ!」
\WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY./


力の限り叫びました!
両手を上げて臣民たちの声を浴びるゆい様の姿が凛々しかった!

そのあとBaptizeだったのですが、「あんだけ叫んだあとになんでそんなに体力あんねん!?」ってくらい、この日一番の圧縮が来ました。
狂ったように飛び跳ねる!

メンバーはステージから去っていき、Das feenreich!のシュプレヒコール。
10分くらい(?)して、ツアーTに着替えた下士官と、使徒覚醒衣装のゆい様が登場されました。

filamentはミドルテンポの曲なのですが、ゆい様が左右に体を揺らすたびに超ミニ丈の衣装のフリルの裾と太ももの間からさらさらの髪がちら見えしてたのが良さでした!(細かすぎて伝わらない
使徒覚醒衣装の、後ろに伸びてるひらひらの部分が無かったです。
躍動する太もも…!


「まだまだ元気かー!」\オオオオォォォォォ!/
「何故そこまで元気なんだ…。」
「では、そなたらの大好きな曲をやろう。」

孤高の創世もテンポが速かったな。
尭葉大尉が良い笑顔をしてたのを覚えてます(笑

「さて、残すところあと数曲になってしまった。」

AstralDogma。
「終焉るセカイ!」「興るセカイ!」で叫ぶ。
この曲来てくれたのは嬉しかったなぁ…。

「では、これが本当に最後の曲だ。」
「最後の最後まで、盛り上がっていけるかーーー!!」
「いくぞーーー!」

さあ、eins zwei dri。


メソロギヰが終わり、大盛況のうちに幕を閉じました。
終わった後、ゆい様が最前の臣民に手を伸ばしてステージの端から端まで走ってハイタッチみたいなのをしてましたが、本当に「やりきった!」みたいな笑顔をなさっていたのが印象的でした。

ゆい様の煽りの激しさとそれについていく臣民のパワーに圧倒された式典でしたね。
隙あらば「もっといけー!頭振れー!まだまだやれるかー!」みたいなね。
吼えるように「ウォイ!!」と曲中に叫んでいたり。


私はというと、正面二列目で思う存分叫んだし暴れたし満足です。
前回は死ぬ気で前線にいたような気がするけど、今回はあまり辛くはなかったな。
今回は本当に完全燃焼って感じで最高でしたー。



終焉後はコーラを引き換えて喉を潤しました。
充足感に包まれながら会場を眺める。よきかな。
そしたら後ろの方から「ニコエルが…」という声がしたので、おっ、私の話をしてるな、と振り返ると、フォロワーさんがいました。
Dangさんもいました。
「まだシール余ってますか?ゆい様に貰ってこいと頼まれて…」
ゆい様にパシられるDangさん…アルバイトお疲れ様です。
会場出てからDangさんにシールの入った封筒とピンキーの入った箱を渡しておきました。


そのあとは臣民さんと打ち上げです。
わー、すごい人数!



電車の時間的に一時間ほどしかいられませんでしたが、楽しかったです!
シールも全部捌けたし、よかった。
臣民さんたちとお写真も一緒に撮ってくださって嬉しかったです!


帰りは余裕をもって出たはずが、逆向きの電車に乗っちゃって結局終電でした…。
さすがにこの日はぐっすり快眠です。

翌日、グッズを見てにまにま。





トートバッグはしっかりめの素材で長く使えそう。
ちなみにバッグについてるこの缶バッジ!



かわゆいさま!
こちらは、あとりたっぷさんという方が作ったもので、大阪式典には参加されなかったのですが、仙台式典にて「他の公演に参加された方にお配りしてほしい」とのことで、代わりに配ってる方にいただきました!
トートバッグにぴったりです!
ありがとうございます!



というわけで大満足で式典は終了したのでした。
名古屋も行けばよかったかなーと思うけど、行けなかった分、この式典にぶつけてきたので心残りはありません!
次の式典はまた2年後とかになるのかな…。
いつかは東京式典にも行きたいです。


では皆様、また次の機会まで。
Das feenreich!




 





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