電気式華憐音楽集団2nd Live “Gig Detonator”

 


 


2014.11.07 (Fri)





今回の記事は、11月3日にZepp Diver Cityにて行われた、電気式華憐音楽集団2ndライブ“Gig Detonator”のお話です。
記事を書いたと思ったら全部消えてたので涙の書き直しとなります。
がんばろう。

会場前。



この規模のライブハウスには来たことないのでわくわくです。
というかライブ自体、去年の式典2回しか行ったことないのです。
去年前線に突っ込んだら大変な目にあったので、デンカレライブは激しいと聞いてるし後方鑑賞です。
後方でもすごく楽しかったですよ!
モッシュは起きないし、好きなように騒げるし。
騒ぎ過ぎて「騒ぐなら前行けやコノヤロー!」って言われるか怖かったけど、そんなこともない。
ちょうど中盤と後方の境目あたりの柵前で見てました。

腕にはメロンブックスの赤箱特典のラババン。



ライブグッズのラババンは、海外工場から出荷の際に税関で抜き打ちチェックの対象に運悪く選ばれてしまい、開演前の先行販売が中止になりました。
ライブ終了後に一般グッズ販売列とラババン専用列で販売されてました。
ライブ中にこれ付けたかったね…。
メロンの持って行って良かった。


開演前の客入れBGMはDangさんチョイスのメタル曲。
Dangさんが選んだとライブ後のニコ生で言ってました。
いろいろ流れてましたが、Slipknotの「The Negative One」が流れててテンション上がりましたよ!
デンカレメンバーソロの元ネタ知りたくてメタルに手を出していましたが、この客入れBGMしかわかんなかったっす(笑
そもそも華憐さんが「次は20年後」っていうから「じゃ、まだまだ猶予あるしぼちぼちメタルに手ぇ付けてったらええな!」ってのんびりしすぎてたんですよ。
通常の10倍の速さで20年後がやってくるデンカレ時空よ。
精進します。


ではここで、某所で拾ってきたセトリを。

“Gig Detonator”Setlist

Intro(前回ライブと同じレクイエム)
Unbind(イントロのみ)

01 DETONATOR
02 Raison d'etre
03 Watch out!
04 gemini
05 The rooms
06 イノ血ノミズ
07 夏の終焉り
08 しのぶれど
09 殺戮の系譜
10 Sudden Death R99
11 蠱業要覧
12 時果つる夢
13 out of sorts
14 Her kingdom come

solo

15 I pray
16 櫻舞う
17 R.M.S
18 電気式華憐情愛歌

encore
19 Doppelgänger
20 Distorted pain
21 Vampire
22 THRASHING TROUBLE
月の鞠(inst)


3時間くらいでした。
こんなにもあっという間に過ぎていく3時間なんてもう無いだろうなぁ。
本当に楽しかった。

後方で見た+目が悪いということでステージ上で起こった細かなことはあまり覚えてません。
でもできる限りレポートしていきます。


開演前のBGMからすでに盛り上がる観客たち。
デンカレ曲じゃないのに\オイ!オイ!/と統一感の取れた声が(笑
やがて曲は止み、会場が暗闇に包まれます。
暗くなると同時に\オォォォォォォーーーーーーッッッ!!!!!/の声が。
そして流れだすレクイエム!



前回のライブのですが、これが流れました。
暗くなった会場に、青色の光がステージ上を照らします。
ステージの中央だけ橙色の光が一筋差してて、そこからメンバーが一人ずつ登場!
登場するたびに会場の興奮度は高まります!
メンバー登場後はステージ中央に、下からゆっくりとDETNATORのジャケットイラストの描かれた大きな布が上がってきて、その布が赤い光で照らされ、ステージ上は真っ赤に。
赤箱発売記念イベントで配布されたポスターを思い出しました(笑

「我々の本気をとくと見よ!我々が、電気式華憐音楽集団だッッッ!!」

会場のボルテージもマックス!
会場が真っ白な光で明るくなり、緑色のレーザー光が走る中、DETONATOR!


そういえば華憐さんの衣装はうろ覚えですがこんなのでした。



パンクっぽいですね。
へそ出し+超ミニパンツなので、DETONATORを意識した感じなのかも。
個人的に思うのは、へそ出しトップスからチラッと見える赤いインナーがオシャレでした。
髪型は遠かったのでわからず…、ポニテ説があるようです。
確かに括ってたのは分かったけど、ツインなのかは見えなかったんですよね。
脇が開いてる服なんでえろいですね…。

いきなり表題曲のDETONATORでテンション上がりまくり!
そりゃもう叫びましたよー!
紫煉さんのグロウル!!!
グロウルの部分の歌詞は公開されてないので、とりあえず全部「DETONATOR」って叫んでる人いて、強いな…と思いました(笑

Raison d'etreの前(たぶん?)に音さんがそろりと登場してきました。
そのあとずっと音さんいたよね。
前回ライブではいたりいなかったりしたそうですが。
れい!ぞん!でー!!!
2回目のレイ!ゾン!デー!では華憐さんがマイクから口を話して両手を広げ、観客からの声を煽ってたような…。
華憐さんに煽られちゃったらやるしかないよね、ヘイ!ヘイ!とかね。
会場の光がフラッシュみたいにチカチカしてびっくり。

会場ですが、こんなステージでした。



Dangさんのツイッターより。
この画像見たとき、蠱業要覧っぽい!って思ったけど違うかも。
レーザー演出がすごかったですよね。
ちなみに一番びっくりしたのはWatch out!での光の粒の演出。



こんな風に、会場中を緑や黄色や青の光の粒がきらきら舞ってて綺麗でした。
最初、「ん!?サイリウムか!?」っと思ったのですが、違ったのでした。
てかここまで演出してるなら確かにサイリウムいらないよねー。
メタルライブだからいらないってのもありますが。
ちなみに後日のニコ生でDangさんが、演出機材は持ち込みって言ってました。
geminiではステージが青色に包まれ、geminiっぽーい!と思いました。


というかもう記憶がごちゃごちゃで、時系列順に並べるのが困難極まる作業なので、思い出した順にだらだら書いていきます。

上の画像で伝わるといいんですけど、ステージ上にはお立ち台が上手、下手、中央にありました。
中央の台は華憐さんがたまに登ってました。
あと、中央の台が階段になってて、そこからメンバーが登場してました。
上手の台には紫煉さんが、下手には式さんが登り、ギターの掛け合いソロがたびたびあって!
ぱっとお二方がライトで照らされ、ギターソロをやっておられました。
かっこよすぎた……!

最初の2,3曲目終わりにMCがありました。

華憐さん「ドラムの人 生きてるー?」

で始まるMC(笑
手を振るSyuさん可愛い。

華憐さん「我々のファンは激しいね…」
    「ライブ、何年ぶり~?3年ぶり?ホントにライブやらないねぇ~。」

そういえば後方でバンギャが「華憐華憐華憐~~!!!!!」って言っててバンギャ層もなかなか多いのね、と思いました。
私も「電気ー!」とか言えばよかったな。


2回目のMCでは、メンバー紹介がありました。(たぶん

華憐さん「じゃあ、メンバー紹介でもやっとく?」
    「“電気式華憐音楽集団”のギター、電気!」
(電気さん、ちょろっとギター弾く)
華憐さん「…それで終わり??」
\えぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~っっっ!/
(両手タッピングのマネだけして「いや、もういいよ」みたいなジェスチャーの電気さん)
華憐さん「……。じゃあ、“電気式華憐音楽集団”のギター、式!」
(ギターを弾く式さん。「I love ROCK!!」みたいな事を叫んでいた。かっこいい……!)
華憐さん「順番通りに行かないとだからしょうがないとして・・・・・」
    「“電気式華憐音楽集団”のボーカル、華憐!」
(両手を広げ天を仰ぐ華憐さん)
\華憐!/\華憐さま~!/\華憐華憐華憐!/\華憐さーん!/
華憐さん「“電気…式、華憐、音楽集団”のキーボード、音!」(この辺から指折り確認が危うくなってくる)
(音さん、クラシックの曲を弾く。知ってるのに名前が出てこない~~(((((´;θ;`))))))
華憐さん「“電気式、華憐、音、楽集団”のベース、Gaku!」
(優雅にベースを弾くGakuさん。メロイックサイン\m/)
華憐さん「“電気式、華憐、音、楽集団”のドラム、syu!」
(ドラムを叩くSyuさん。某帝國の孤独を楽しむ系歌詞楽曲のイントロっぽい!って言ってる人がいるけど知らんぞい!)
華憐さん「“電気式華憐、音、楽集、団”の………Dang!」
華憐さん「Dang!!」
華憐さん「Dang!!!!」

出てこない。
もしやどこかに隠れてるのでは…?と会場中を見回す観客&メンバー。
こういう演出か!?と思いきや結局出てこず…。

華憐さん「いないのー?じゃあ……。」
    「この中に、まだ名前を呼ばれていない者がいるな?」
\オォォォォォォォォォ!!!???/
華憐さん「これ見よがしにTシャツを着てるけど…。」
    「妖精帝國からやってきた……。」
\オォォォォォォォォォ!!!/
華憐さん「“電気式華憐音楽集団”のギター、紫煉!」
(ギターを弾く紫煉さん)

紫煉さん、赤色のプリントされたTシャツ着てたけど、あれはPAX VESANIAツアーのかな?
良く見えず…。
でも赤いのってあれくらいだよね?


The rooms終わりのMCでは、歌詞についてのお話が。

華憐さん「この歌は、リアル脱出ゲームの歌なんだけど…。」
    「歌、っていってもタイアップじゃないよ!?曲だな。」
    「リアル脱出ゲームが好きすぎて、メンバーに黙って勝手に詩を書いた。」

やっぱりそうだったのね……。

華憐さん「実はこのZepp Divercityに、このメンバーの全員じゃないけど、ほとんどで、一緒に脱出ゲームで来たことがあって…。」
    「このステージに、なんと、脱出に成功したものが上がってるんだ!」
\オオオオオオオオォォォォォォオォォォォォォッッッ!!!!!/
華憐さん「我々は脱出できなかったけど~。」

華憐さん「でも今日ここに立ったぞーーーーーーーー!!!!!!!!!」
    「ざまあ見ろ!」

\ウオォォォォォォォオォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!/

華憐さん…!
ざまあ見ろ!が可愛かった。
会場の興奮度合が面白かったです(笑

華憐さん「じゃあ次は古い曲を。」

イノ血ノミズ。
re:charge版にも無いイントロだった気が…。
しっとりとしたピアノの旋律が美しい。
そういえば、このライブでのテンポの遅めの曲が、イノ血ノミズと時果つる夢だけだったのですが…。
楽器隊のお休みタイムがない。
もちろん我々にもお休みタイムなどない!
相変わらず拳は上げっぱなしです。

夏の終焉り!
華憐的音楽集Ⅱの曲を歌うときは可愛らしめの声で歌っていらしてとても素晴らしかったですー。
しのぶれどでは手拍子を求められる場面がありました。
2番の始まりとか。サビになると示し合わせたかのように拳に戻るのが面白い。
ほかの曲でも手拍子を求められることはちょいちょいありました。
式さんが主導して手を叩いてたような(笑


殺戮の系譜はGakuさんの動きよ…えろさ。
Gakuさんほかの曲でも曲中に折り畳みみたいな動きなさるんですけど、えろい(笑
私も真似して折りたたもうとしたけどなかなか難しかった…。
靡く髪が優雅で美しいです。
この曲も紫煉さんのグロウルがキマっててかっこよかった!!

Sudden Death R99は、Dangさんがリハ映像を事前にアップロードしてましたね。
新旧の曲がバランスよく入ったセトリで嬉しいです。
I was born to die!\HEY!/の、\HEY!/の回数ですけど、原曲とre:charge版で\HEY!/って言う回数が違うのです。
どっちで統一すべきかちょっと不安でしたが、なんと会場の上の方にあるライトがピカッと光って教えてくれる親切設計!
4回光りましたよー。


華憐さん「みんなどこから来たの~?」

\サイタマー/\ナゴヤー/\オカヤマー/\イシカワー/(あちこちから各々声が上がる

華憐さん「…いやいやいや、一人ずつ言って(笑」
    「じゃあ、北海道から来た人いる~?」
(観客から手が上がる)\オォ~ッ/

華憐さん「おお…。いるんだ(笑」
    「じゃあ、西はどこまでいるかな…。」
    「沖縄から来た人いる?」
(観客から手が上がる)\オォォォーッ!!!/

華憐さん「ほんと!?北海道と沖縄がいるならもう日本地図完成したじゃん!」
    「じゃあ……、海外から来た人いる?」
(観客から手が上がる)\オォォォォォォォォォォォォーーーーーーー!!!!!/

華憐さん「いるの!?どこから!?」

(観客から声が上がる)

華憐さん「タイ!!!!!!!?????」

華憐さん「すごいねぇ…。いや、関東がすごくないわけじゃないよ。」

華憐さん「みんなすごいよーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!」

\ウオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!/


みんなすごいよー!が可愛かった。
あと、私の推測が正しければ、海外から来てる人って、台湾の人じゃないのかなーって思う。
ツイッターのフォロワーさんに台湾からデンカレライブに来てる人がいたので。
もしかしたら本当にタイから来てる人がいたのかもしれないけどね。

MCではこんなやりとりも。

華憐さん「女の子ってどれくらいいるの?」
    「女の子ー!!」
\華憐ー!/\キャアアアアアアアアアアア!!!!!/\ウアアァァァァァァァァァァ!!!/\華憐華憐華憐ー!/

結構少なかったです。
一、二割?それじゃ少なすぎか。でももっといるかと思ってたけど……。

華憐さん「じゃあ男の子、じゃおかしいから…。」

    「男ーーーーーーーー!!!!!!!!!」
\ウオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーッッッッ/

    「男ーーーーーーーー!!!!!!!!!」

\ウオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーッッッッ/

    「男ーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!」
\\ウオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォオォォォーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!//

華憐さん「……では。」
    「全員ーーーーーーーー!!!!!!!!!」

\\\ウオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォオォォォーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!///

会場は暗くなり、輪っかみたいな光がもわもわとDETONATOR幕を照らし、蠱業要覧のイントロが。
蠱業要覧のイントロは、紫煉さん式さんのギターハモリみたいな感じなんですけど…。
なんだかうまく合わなくてグダグダに……??

華憐さん「ちょっと待って待って。」
    「………。」

    「全員ーーーーーーーー!!!!!!!!!」

\\\ウオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォオォォォーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!///

再度、仕切り直し。
ライブ盤用…???
次はばっちり合ってて感動です。
華憐的~の曲の中でも大好きな曲だし、メロディアスなイントロが素晴らしくて……。
ギターソロもかっこいいし……。
これ聴けたのは嬉しかったなぁ。
獅子はサバンナで…のとこ好き。

華憐さん「では次は、しっとりとした曲を。」

時果つる夢。
照明が落とされ、華憐さんは中央の台に。
橙色のスポットライトだけが照らします。
バラードですけど、途中の展開が最高にかっこいいんですよね…。
曲の途中で上から白い雪みたいなものがたくさん降ってきました。
泡って言ってる人もいたけど、Dangさんはニコ生で雪って言ってたなぁ。
前の方にいた人はモロにその雪(?)を被って噎せてたそうです。
こっちから見るととても綺麗だったなぁ…。
儚げで、切ない曲なだけに、この演出はうるっとくるね。

out of sortsでまたガンガン飛び跳ねる。
\Dammit!/って叫ぶの楽しい。
絶望に満ちた~のとこね、Gakuさんが妖艶でした。
Her kingdom comは、webコミック、「金魚王国の崩壊」が好きすぎるDangさんが監修の元作った曲。
ラストの「Her kingdom com!!」って叫ぶのも楽しいね。
このあたりで飛び跳ねすぎて足が痺れてきました。
今も痺れが取れません…。


ここから楽器隊のソロタイム。
まずはsyuさん(二代目)。
可愛いんですよー!手をこっちに振ってたりして!
叩きながらちょいちょいスティック回したり投げてキャッチもしてたっけ?
バトンのようにくるりと回したり、額の前で回したり。
ドラムに合わせて、オイ!オイ!とこっちも声をあげます。
観客との掛け合いが楽しいです。
そのあとの様子が言葉で説明できなかったので、こちらをご覧ください。



syuさんが立ち上がってステージの手前側に来るから何かな?と思ったらこんなことになりました(笑
顔出しNGなので人間形態で説明するのはやめました。
そういえばSyuさんのちょうど正面(遠いですが)で見てたので、Syuさんをよく見てたかもですね。
鑑賞スペースが段になってて、遮るものが何もなかったので見やすかったです。
式さんかっこよかったなぁ…
Gakuさん、紫煉さん、電気さんも登場してそれぞれソロタイムです。
みんなとても楽しそうに演奏なさるし、こっちも楽しいです。
式さんに手拍子を求められたり、オイ!オイ!っていうタイミングでライトが光ったり。
音さんも登場し、しっとりとピアノを奏でて……。

そこからI prayのイントロに!!!
一瞬パニくって何の曲か理解するのに時間かかりましたよ。
だって、一番大好きな曲ですから。
それに新譜の内容がメインだからてっきり演奏されないものだと思ってましたからね。
あいぷれええええええぇぇぇぇぇぇい!!!!
この曲が来ただけでもう個人的には神セトリです。
東京来た甲斐がありました…。


そういえば華憐さん、衣装チェンジしてました。
遠すぎてよくわからなかったのですが、フォロワーさんの話を聞くに、どうやらアパレルブランド、「Sex pot」のお洋服っぽいです。
DETONATORのPV衣装もセクポでしたし、ライブ衣装も協力してもらったのかな?
セクポのキャミソールに類似したデザインのがありますね。
キャミソールの3本の紐が、首元で巻かれてて胸元で交差しているやつ。
黒っぽいんですが、何かの柄がプリントされてたようです。
右のわき腹にクロスの模様があったみたい?
あと、チェンジ前衣装のような銀の(もしかして鋲付きだったから銀に見えたのかも)ベルト。
左腕に黒いバンデージ、手に甲の部分に穴の開いた指ぬきグローブだっけ?
右手はアームカバー。
右と左で腕につけてるものの長さ違うなーって思ったのは覚えてる。
スカートは三段フリル。
遠くから見ると白っぽいレース?がちらちら見えてたけどあれはなんだろう。
タイツは赤色だったそうです(よくわからんかった


その後、櫻舞ううぅぅぅぅ!!
今回はテープ降ってきたりは無し(いや前回行ってないけど
これもまた飛び跳ねるのが楽しいのです。
明るい曲調で好き。
というか、初めて聞いたデンカレの曲がこれなんだから、感慨深いよなぁ。
それから、R.M.S.ですよ。
これもまたテンション上がりまくり!
M.S.シリーズってなんでこんなに素晴らしいんだ……。
encore前最後の曲は情愛歌。
これ!
アルバムで聞いてた時からライブでやったら絶対楽しい!って思ってたの、その通りよ。

Destiny 運命 感じて\D!/

会いたい 側にいたいよ\I!/

愛しい涙止まらない\E!/

あいの在庫大セール\DIE!/


この、\DIE!/っていうのがちゃんとDETONATORに表示されてました。



こんな風に。
一文字ずつ、真ん中に D I E って出てきた後、DIE って表示されてました。
赤色の文字で。
ここまで親切なのか~~~。
演出に凝ってますなあ。
喉が死ぬほど叫びましたよ。


メンバーがステージを去り、暗闇に包まれる会場。
早くもアンコールを求める声が。
ライブ後のニコ生でのDangさん曰く、最初はオイ!オイ!勢が勝ってたのにそのうち、アンコール!アンコール!の声に押されてオイ!が消滅していったとのこと。
Dangさん的にはオイ!オイ!の方が良いみたいなので、もし次ライブがあれば、アンコール!じゃなくて、オイ!オイ!でお願いしますね。

数分後、メンバーが再登場。
華憐さん「あと残り数曲になっちゃったんだけど……。」

おや?何か後ろに動く人影が……??

華憐さん「え?なに?後ろ?何もいないよー?」

華憐さんが前を向いた瞬間、また華憐さんの後ろをそろりそろりと歩いていく何者か。

華憐さん「みんなでからかってるの~?」

後ろ後ろー!
ということで、アンコールにしてやっとDangさん登場です!
前回はクリスマス時期で、サンタの格好した「Dangタクロース」でしたが今回はかぼちゃの被り物をした、ジャック・オ・Dangさん!!
ここで私の数日前のツイートを見てみましょう。



Dangさんと私は分かり合える気がしますね。
ニコ生で言ってましたが、ドンキで見つけたそうです(笑
ずっと暑い暑い言ってましたが…。

Dangさん「これもう、脱いでいい?暑いんだけど…。」
華憐さん「だめ!これいるよね?」
\いるーーーー!!/

みたいなこともあったり。

華憐さん「さっき呼んだのにいなかったけど…」
Dangさん「煙草吸いに行ってた(笑」


そして前回と同じく、プレゼントタイムですよ!
まずはバスドラのヘッド。
これにメンバー全員のサインを書いてプレゼント。
ステージ中央に、半券の入った抽選箱が運ばれます。
誰引く?ってなって、前回引いてないという電気さんが引くことに。
くじを引き、番号を読み上げる電気さん。
当選者の名前を入れたいとのことで、名前を聞かれて答えてましたが、客席からステージまでなかなか遠くて聞き取るの大変そうでした…。
次はDETONATORの色校(印刷のときに印刷具合をチェックする紙)。
こちらは音さんだったかな??

Dangさん「華憐さん、引く?」
華憐さん「あたしはまだ早いかな。」
華憐さん「Dangさん引かないの?」
Dangさん「Dangさんは引かないですねー」

RED BOXのキラキラプリントの色校もプレゼントされてました。
Dangさん「Gakuさん前回引いたっけ?」
(首をかしげたり、手を広げて肩をすくめるGakuさん)
↑この仕草のなんと可愛いことか。
色校にも当選者のお名前を入れるとのことでした。

華憐さん「Dangさんの頭のそれ、あげちゃったら~?」
Dangさん「えーっ……これ欲しい??」
華憐さん「サイン書いてあげようよ」

ということで、さっきくじ引かないっつってたけどDangさん直々にくじを引いてました。
くじBOX撤収のときにかぼちゃの被り物がBOXに突っ込まれていた(笑

Dangさん「前回ちょっとしか弾けなかったからギター練習してきたんだけど…」
(Vampireのイントロを弾く)
華憐さん「えっ!今日はその曲もうやらないよ!」
    「さっきやったもんね!みんなも聴いたよね~?」
    「ほら~。やらない曲やったってしょうがないでしょー。もういいから!」

Dangさん、無理矢理退場です(笑
会場から\えぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~っっっ!?/の声。

華憐さん「もういい!もういいよ!Dangさんのことは忘れていいよ!」
    「では、曲に戻って……。」

Doppelgänger。
この曲も好きだなぁ。
テンポはそんなに速くないのに重い曲で素晴らしいです。
Distorted painはやっぱりくるよね!
デンカレ屈指の名曲ですもの。
MCコーナーで回復してた体力がみるみるうちに減っていくことを実感しました(笑
そしてやっぱりこの曲!
Vampire!
華憐さん「頭振れーーーーー!!!」
煽られたならやるしかない!

Vampire終わってDangさんが出てきました。

華憐さん「ごめーん、さっきVampireやっちゃった。」
    「Dangさん一人でやる?」
Dangさん「それはまたの機会で……。」

なんという鬼畜さ(笑

Dangさん「もう喋るのここで最後だからお礼をね。」
    「前回のライブが三年前で10周年で2011年。」
    「で、今年は2014年だからそこから2年足すと…?」
    「15周年の2016年はもしかすると……???」
    「いや、あんまり期待しないでね。デンカレのことだから、『15周年でしたー』で終わっちゃうかもしれないからね」
    「夢で。夢で生きていこう!」

ほほう…!
実現してくれるとうれしいなぁ。

どこでこのやり取りがあったのか忘れましたけど、紫煉さん、電気さんがずっと上手側に座り込んでで観客に手を伸ばしてわちゃわちゃしてました(笑
途中でSyuさんも混じってわちゃわちゃしてる(笑

Dangさん「ちょっとそこの君たち!」
    「いちゃいちゃしないの!」
    「君たちはさっき散々演奏して目立ってたけど、俺、ここしか見せ場ないんだよ!?」
    「そこまで目立とうとしないでよ!(笑」

駆け足でsyuさんが戻って行ったりして(笑
Dangさんが話してる間、ドラムのとこの椅子から立ち上がってSyuさんが肩引っ張ったり腕回したりして軽く整理体操してました。
あれだけの曲数をほぼ休みなしで、ですから、さぞ大変でしょうね…。
syuさんといえば、フォロワーさんが言ってたのですが、式さんからギター借りて遊んだあと、返す時にネックに頭をぶつけて「イテテ…」ってしてたそうです。
な ぜ 見 逃 し た 。
式さんが髪の毛を両手でかきあげてファサ…してるのも良い。うむ。


華憐さん「ホントにこれが最後の曲だ、まだまだいけるかー!!!」
\うおおおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!/

華憐さん「THRASHING TROUBLE」

THRASHING TROUBLEは、うちゅうがとらぶる!というデンカレの中でもなかなかの萌えソングをメタルにアレンジしたもの。
ぱっしゅわーぱっぱっぱしゅわー!
この、「ぱっしゅわー」部分を叫び狂うデンカリストたち!
うちゅうがとらぶる!の方はカラオケに入ってるんですけど、歌詞のとこに「ぱっしゅわー」が載ってなくて、いつも歌うのに戸惑うんですよね。
歌わない方が良いの…?と思って。
でも今日ばかりは全力で叫び狂うぜ!ってくらい力を出し切りました。
最後に叫ばせるとかいう殺人セトリが素晴らしいね!
後日、声が枯れて喉が死にました。

最後、月の鞠のInstが流れて終了。
メンバー全員が一列に並び、手を取り、深く礼をなされました。
観客からも拍手が。
あとはピックやらスティックやらタオルやらペットボトルやらが投げ込まれてきます。
バスドラのもう一個のヘッドがこっちらへんまで飛んできました。
それぞれ受け取った皆様、おめでとうございます。


ライブ中にほかに印象的だったのは、曲終わりにくるくると回る華憐さんのお姿。
背中合わせにギターを弾く電気さんと紫煉さん。
ギター隊で三人並んで弾くお姿。
ギターソロが来るとソロを弾くメンバーを指さす他のメンバーの方々。

そういえばすっかり書くの忘れてたんですが、こんなやりとりも。




MCでManowarの話が出ると一斉にマノウォーサインが上がる会場。
ここは何のライブだ(笑
Dangさん「マノウォーの次に、Zeppdivercityでメタルをやったのは、デンカレということでいいですねーっ!?」
\ウオオオォォォォォォォォォーーーーーー!!!!!/

そういえばライブCDは来年あたりに出るといいなーと仰ってましたね。
全力で予約だ!


余談。
ライブ後のニコ生でおっしゃってたこと。
今回のセトリを決めたのもDangさんだそうで、候補はプランA~Dまであったそうです。
で、前回のライブは10周年記念のお祭りがコンセプトだったので、ゲスト呼んだり古めの曲や萌えソングもバランスよくやったそう。
しかし今回のコンセプトは、「本気のデンカレ」。
本気でライブをやることがテーマだったそうで、あえて外した曲もあるそうです。
B.M.S.なんかはプランCまで入ってたそうですが、それを入れると未来性が無いように感じられたそうなのです。
なので、もしかしたら15周年はお祭りで、古い曲もやるのかも?

Unbindなんかはモロにライブ用楽曲みたいな感じしてたんですけどねー。
歌うのも難しそうだし、中途半端なクオリティでは出したくない!という感じなのかな。分からんけど。
いにしえの風なんかもありませんでしたね。
既存曲も混ぜたバランス良いセトリにするにはどうしても削るのは出てきますよね。
でも、好きな曲は大体やってくれたので満足です。


ライブレポはこのくらいかな?
思い出したらまたぼちぼち追加してくかも。

ほんとに参加できてよかったなぁ…。
RED BOXの特設サイトの華憐さんのコメントで、
「このアルバムを作っている間は夢のような感覚でした」
ということを書いてらっしゃいました。
まさに、このライブに参加した私も、まるで夢の中の出来事でした。
夢の中で聞いた、この世の何処にも無いような、何処かにはあるような、なんだか不思議なライブでした。
前回のライブ盤を聞いてからたった2年で、自分が次のデンカレライブに行けてるなんて、想像もできてないですからね。
前回のライブ当初は高校生で、地方民で、行けなかったんですよねー。
ツイッターでもデンカリストのフォロワーは一人もいませんでした。
それが今や、こんなことになってるだなんてね。
本当に不思議です。
願わくば、また、デンカレのメンバーの演奏を生で聴けることを…。
この日の思い出は忘れられない人生の宝物となったことですよ。






 





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